今一番乗っているアイドルの1人として齊藤の魅力を改めて考察してみたい。
齊藤の魅力を一言で表すなら、自身も写真集『とっておきの恋人』(主婦と生活社)で語っている“唯一無二のキャラクター”。
キュートなルックスから放たれる低音ボイスのギャップ、“日向坂の歌姫”というアイドルとしての強さ、マイペースな性格を活かしたバラエティでの立ち振る舞いなど、齊藤は日向坂の可能性を広げている重要な存在だ。
最近は毒舌トークや天然ぶりが注目されがちだが、齊藤は極めてアイドル性の高い人物であり、24歳になった今でも、少女っぽさと大人っぽさの両方を兼ね備えた小悪魔的な姿でファンを魅了している。
ツンとしたイメージがあるなかで、番組企画で見せる寝顔や、大きなヘルメットを被ってセグウェイに乗るシュールな姿などもまた魅力的。
2019年には『ar』(主婦と生活社)のレギュラーモデルとなり、アイドルとしての齊藤とは違う姿も発信することで、女性ファン層からの支持も厚い。
そして2021年に出版した写真集『とっておきの恋人』では、“国民的彼女感”をテーマに、一見少女らしい姿を見せたかと思えば、大胆な水着姿やランジェリーカットを見せるなど、多彩な内容を自己プロデュースをしていることにアイドルとしてのプロ意識を感じた。
また低音ボイスの魅力的な歌声や、存在感のあるパフォーマンスは、齊藤にしか出せない魅力がある。
パフォーマンスでグループを牽引する齊藤は、一期生・加藤史帆とシンメになることが多く、誰がセンターになろうと安定感のある2人がグループの揺るぎない軸となり、日向坂を支えている。
『キョコロヒー』で振付師のTAKAHIROが「キツネ」のダンスを解説した際、一番盛り上がるサビ、その直前をさらにもう一段階上げられるメンバーとして、加藤と齊藤が登場することに、層の厚さを感じたという。
そして、今最も齊藤が注目されているバラエティでの活躍だ。
ヒコロヒーとの冠番組『キョコロヒー』で、思ったことを素直に言う姿や、やりたくないことはキッパリと断る姿勢、バラエティのセオリーを度外視したマイペースぶりや、自然と相手のマウントをとってしまう毒舌など、苦手と思われていたトークが、マイペースを発揮する場ができたことで開花し、独自の個性を確立。
齊藤といえば料理下手キャラが定着していたが、10月2日放送の『キョコロヒーSP』で、オムライスやグラタンを作り、良い意味で期待を裏切っていた。
バラエティのお約束には乗らず、汚名返上のために自分の全力を見せていく姿は齊藤ならでは。こうした“ガチ”なところが齊藤の魅力の一つだと言えるだろう。
『キョコロヒー』やMBSラジオ『アッパレやってまーす!』で齊藤の素のキャラが浸透したことも今の快進撃の要因かもしれない。
日向坂メンバーと番組に出演する際は、周りの空気を読んで決して場を乱さないなど、ソロとグループでの役割をハッキリと分けているように感じる。
そして明石家さんまやヒコロヒーも認める前向きな意欲が、齊藤が思い描く夢の形を次々と実現する結果に繋がっているのだろう。
モデル、パフォーマンス、バラエティと三拍子揃った、唯一無二の最強アイドル・齊藤京子の物語はすでに始まっている。
全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/8ea37ff17f2046e4f29b9e1a7f0345e09dcb4eba
齊藤京子が快進撃! 『週刊少年チャンピオン』で6度目の表紙
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日向坂46 齊藤京子
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引用元: ・【日向坂46】「国民的彼女」齊藤京子(24)が快進撃!「モデル・パフォーマンス・バラエティ」三拍子揃った最強アイドルの魅力 [ジョーカーマン★]
とくに日向坂は秋元康直属の事務所だから
強いコネ持ってそう
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